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Salesforceのレコードをリストアする際に、「存在する場合はスキップ」を選択するとどうなりますか?
SysCloudでSalesforceのレコードをリストアをする際に、「存在する場合はスキップ」を選択すると、完全に削除されたレコードのみが復元対象となり、既存のレコードは復元の対象外(スキップ)となります。
このオプションを使用することで、既存レコードに一切影響を与えること無く、不足しているデータのみを補完することが可能です。
例えば、あるレコードが誤って削除されていた場合、そのレコードだけを復元し、既存の更新済みレコードには手を加えないようにしたいときに役立ちます。
つまり、Salesforce上に同じIDのレコードが存在している場合はスキップされ、変更や上書きは行われません。
管理者が既存データへの影響を避けたい場合に適したオプションです。