プライベートチャンネルやダイレクトメッセージのバックアップにエンドユーザーの認証が必要なのはなぜですか?
ユーザーデータのプライバシーを保護するために、SlackではユーザーのDMやプライベートチャンネルへのアクセスを一意のユーザートークンで制限しています。
ユーザートークンにアクセスできる人のみが、ユーザーのSlackデータにアクセスすることが許可されます。
そのため、SysCloudでユーザーのDMやプライベート・チャンネルをバックアップするためには、Slackワークスペースの管理者がユーザーからの認証を必要とします。
管理者は、SysCloudから認証リクエストメールを送信することができます。ユーザー側で承認すると、管理者は全ユーザーのバックアップを取ることができます。
注意:
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プライベートチャンネルのバックアップを開始するためには、プライベートチャンネルの少なくとも1人以上のメンバーが承認する必要があります。
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プライベートチャンネルのスレッドをリストアするためには、プライベートチャンネルの全メンバーが認証を行う必要があります。