SysCloudでバックアップジョブを作成する方法:ベストプラクティスと設定ガイド
クラウドアプリケーションをSysCloudに接続した後、次に重要な作業はバックアップジョブの設定です。
SysCloudアカウントの [Jobs(ジョブ)] ページでは、バックアップするデータ、そのデータの所有者、保持期間、対象に含めるアプリケーションを指定できます。
このガイドでは、以下について説明します。
- バックアップジョブとは何か、なぜ必要なのかを理解する
- クラウド接続後に実行する手順を確認する
- クラウドの種類に応じてジョブを正しく設定する
- 複数のジョブを作成すべきタイミングを判断する
- 拡張性とコンプライアンスを確保するためのベストプラクティスを確認する
Google Workspace、Microsoft 365、QuickBooks Online、Salesforce、Slack、Box、Xero、HubSpotのいずれをバックアップする場合でも、この記事ではSysCloudでジョブを効果的に管理するための基本事項を説明します。
1. SysCloudのジョブとは?SysCloudの「ジョブ」とは、バックアップするデータ、対象となるユーザーまたはエンティティ、データの保持方法を定義する設定です。SysCloudがお客様のアカウントでクラウドデータの自動バックアップを実行するための設計図として機能します。
バックアップジョブを作成する際は、以下を指定します。
- バックアップするユーザー、ドメイン、グループ、またはアカウント
- 対象に含めるアプリケーション(Gmail、Drive、OneDrive、Outlookなど)
- 新しいユーザーが追加されたときにバックアップを自動的に開始するかどうか
- バックアップデータの保持期間
- 除外する項目(バックアップしないファイル形式やフォルダーなど)
バックアップ処理を開始するには、少なくとも1つのジョブを作成する必要があります。クラウドが接続されていても、ジョブが作成されていない場合、クラウドデータはバックアップされません。
ジョブが重要な理由
ジョブを使用すると、以下を詳細に管理できます。
- バックアップするデータ:すべてのデータをバックアップする必要はありません。
- データの保存方法:除外設定の有無や、無期限または期限付きの保持期間などを指定できます。
- 組織の分割方法:部門、地域、コンプライアンス要件などに基づいて分けることができます。
この柔軟性により、組織構造、データポリシー、コンプライアンス要件に合ったバックアップ戦略を構築できます。
2. ジョブを作成しない場合はどうなりますか?クラウドを接続しただけでは、バックアップは自動的に開始されません。以下の設定が必要です。
- バックアップジョブを作成する
- ユーザーまたはエンティティをジョブに割り当てる
- 対象アプリケーションと保持設定を選択する
ジョブの作成と設定が完了するまで、接続したクラウドのデータはSysCloudによってバックアップされません。
SysCloudは組織レベルのデータにアクセスするため、バックアップの実行には管理者アクセス権が必要です。ジョブを設定する担当者に適切な権限が付与されていることを確認してください。
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